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秋色!苗場山 [秋の花]

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苗場山は非常に奥まったところにあり、街道からはその特異な山容を見ることができない。例えば谷川岳などに登って初めてその姿を登山者は見る。一度見たらもう忘れない山容をしています。
自分の足で一度登った山が遠くに見えると嬉しいのは山好きなら誰でも思う感情でしょう。
私がよく行く山域の山頂からは苗場山がとにかく目立つし、まず探してしまう山なのです。
秋色に染まっているはずの苗場山を湯沢の祓川コースより目指した。
かぐらスキー場の第2リフト町営駐車場からスタート。





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夜が明けると霧に光が入る。色鮮やかな紅葉が目に飛び込んできた。






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神楽ヶ峰(2029.6m)
和田小屋から登って来る場合はまずはこの山を目標に。











神楽ヶ峰(かぐら)を超えると突然目の前に現れた苗場山。
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ドドーン。でけー。
でかいぜ苗場山。これはクリックして拡大してご覧ください。










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(6月初めの苗場山を平標山を下山途中に撮影。右が今いる神楽ヶ峰で、そこから左の苗場山の斜めの箇所を見ているのが上の上の写真。つまり右の山から左の山に登るところです。苗場って面白い形の山ですよねぇ。山頂はどこまで長いのだろう。)






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(クリックで拡大)
これを登り詰めて山頂に出ると、その奥には広い広い湿原が広がっている。待ってろー。








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秋色!那須岳 その2 [秋の花]

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「その者 青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」の有名なフレーズを思い出した。



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朝日岳


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剣が峰をトラバースして朝日岳に向かう登山者


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この岩が剣が峰の由来かな?



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朝日岳の肩より1900ピーク方面





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1900ピーク




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清水平は乾き気味の湿原になっておりハイマツの濃い緑も大変美しかったです。




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紅葉の絨毯に雲が陰影を作るのだった。




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姥ヶ平から見上げる茶臼岳は相変わらずきれいでしたが、このへんまでくるとだんだん食傷気味になるほどで、「もう紅葉に飽きた」という経験は初めてでした。
個人的には「いかにも」なここより朝日岳から先の潅木の開放感のある紅葉のほうが好きかな。




錦秋の那須岳2008 その1 [秋の花]

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峰の茶屋跡を目指して歩き出したところでした。
夜明けの那須朝日岳に朝日が射し、真っ赤に染まった。まるで燃えているような紅葉だ。
早起きしてよかった。那須を選んでよかった。目の前で繰り広げられるスペクタクルに息を呑む。


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今日はいい日になりそうだ!そんな予感のスタートなのだった。


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ドンピシャ紅葉で天気も秋晴れ、一番いい日に来ることができたと確信した。
今年は久しぶりの当たり年なのでは?



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朝日岳は那須連峰の中でもシャープなカッコよさで群を抜いている。
手前の避難小屋は峰の茶屋。



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三本槍岳



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茶臼岳は活火山です。



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無限地獄




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まぶしー!



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そう、俺たちには那須がある。関東では那須の紅葉がベストだと言い切れます。
那須連峰はどこを歩こうがすべてがハイライト。次から次へといい景色が現れるので足がなかなか進みません。北アルプスにも負けてない。



つづく



利平茶屋~鳥居峠~赤城 [秋の花]

久しぶりの更新です。
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覚満淵は草紅葉(くさモミジ)が徐々に始まって来ています。樹木の紅葉はもう少し先ですが草の紅葉もいいですよね。




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アケボノソウ



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マツムシソウ




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アズマレイジンソウ




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ミゾソバ



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ダイモンジソウ




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キバナアキギリ





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本当は霧がフワ~とあって、太陽が斜めに射すようだと条件としては最高なのですけどねー。
それは毎日通ってそれで同じ場所に粘っていないと、その瞬間に立ち会うのはなかなか難しいです。






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「19のままさ」 [秋の花]

出身校のホームカミングデーとやらにお呼ばれをしました。

台風一過で天気がとてもよく。

応援団の皆さんのお出迎え。久しぶりにボンタン(太いズボン)を見たね。


神田駿河台時代の正門を移築したもの。


東京ですがど田舎なもので土地があるので敷地だけは馬鹿でかい。

陸上競技場。ここのトラックは素晴らしいです。後ろに見えるのは第二体育館と水泳部のプール。日本を代表するアスリートもここから数多く巣立っています。


茶室もあります。表千家のお家元の寄付によるものです。

茶室の名の由来は荘子の「虚室ハ白ヲ生ズ」より、すなわち「開け放った何もない部屋に日の光が差し込んで 明るくなるように、人は無心であれば自ずと物事の心理を悟りうる」という語に由来するそうです。

無心になれ!なんてよく耳にしますが、そこに至るまでの過程はとんでもなく長いに違いないですね。


私は法学部でしたので、図書館に篭って国家資格の勉強を嵐のようにやったものである。1日13時間くらい勉強していました。

試験によって難易度は確かに違いはあるとは思いますが、試験なんてものはどんなものでも90パーセント以上が根性の世界だと思います。やるかやらないか、それだけ。頭の良し悪しなんて二の次。

キミと初めて話したのはここだったね…。なーんてね

ちょっとドキドキのタイムマシン体験でした。


 

 


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